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Instagram 1万人フォロワー達成!【御礼】

いつもジュニアサッカーWeekly公式インスタグラムをご覧いただきありがとうございます。おかげさまで、この度1万人の方にフォローしていただくことができました!
実は1万人を達成するのは2回目でございます。どういうこと?と思われる方が多いと思いますが、実は、現在使用しているアカウントは2代目のジュニアサッカーWeekly公式アカウントなのです。

初代のアカウントは2022年4月頃に運用を開始しました。どのようにしてコンテンツを発信するか試行錯誤しながら、現在のように、「試合の速報写真」と「選手インタビュー」を掲載する形に行きつきました。このようにして、初代アカウントは少しづつではありますが、多くの方にご支援いただけるようになり、結果約2.5万人の方にフォローしていただけるまでになりました。

しかし、2023年10月ごろから何度かアカウントが停止させられるという事象が発生しました。毎回、Instagram社に異議を申し立てその都度復活していただく、という事を繰り返しておりましたが、2024年2月にとうとう完全に凍結され、アカウントが削除される状態となりました。

初代アカウントでたくさんの写真投稿や選手へのインタビューを掲載していたため、それらが全て戻ってこなくなってしまった事は大変残念に思い、選手の皆様には申し訳なく思っています。(現在は万が一に備えて、インタビュー動画はYouTubeにも掲載しておりますので、併せてご確認ください)

そして、この度また1万人の方にフォローしていただくことができました。本当に感謝申し上げます。そんなこの節目を迎えたタイミングで、改めて”ジュニアサッカーWeeklyとは?”について少し自己紹介させていただこうと思います。

ジュニアサッカーWeeklyとは「子供達に見られる環境を提供する」をコンセプトに掲げる、育成年代に特化した分散型サッカーフォトメディアです。日本という国は、どうしてもスポーツ=体育(教育)という認識が強いため、育成年代のスポーツを見るという概念があまりありません。マスメディアでの報道も、高校サッカー選手権や甲子園など高校年代の全国レベルにならないとなかなか行われず、多くの選手たちが日の目を浴びることがないのが現状です。

そのような現状を踏まえ、私たちジュニアサッカーWeeklyは、そんな日本の子供達を取り巻くスポーツ環境を本気で変えたいと考え、多くのメディアでは報道されない「1次予選」「1回戦」から取材に行き、より多くのジュニアアスリートたちにスポットライトが当たることを目指し活動しています。

では、どのような方法でそれを報道しているのかをご説明していきたいと思います。

まずは、今回1万人の方からフォローしていただいたInstagramです。現在ジュニアサッカーWeeklyの様々な媒体の中でも多くの方に見ていただいているメディアです。ここではフィード投稿での最大10枚の写真付き速報や、リールで選手へのインタビュー動画を掲載しています。また、試合日前日にはストーリーズでどこの会場に取材でお伺いするのかという「取材予定」も公開しております。

次に、X(旧ツイッター)です。こちらでは文章での試合結果の速報や、Webサイトで掲載している写真レポートやセレクション情報などの記事の更新情報をメインに発信しています。

最後に公式Webサイトです。ここでは、メンバー表や試合結果、インスタグラムでは載せきれなかった写真を全て公開してます。都道府県や大会によっては掲載している写真の購入も可能となっておりますので、ぜひチェックしてみてください。

このように、ジュニアサッカーWeeklyは様々な方法で子供たちが見られる環境の構築を行なっております。

ところで、”スポーツを”に続く動詞を聞かれたらなんと答えますか?
ここまで読んでくれた皆様ならおそらく「する」もしくは「みる」という回答が出るのではないでしょうか。しかし、スポーツにはもう一つ「支える」という関わり方があります。ジュニアサッカーWeeklyを運営する株式会社イプサムでは、文部科学省の掲げる、スポーツ立国戦略の基本的な考え方に則り、スポーツを「する」「みる」「支える」の三つの立場で関われる環境づくりを行っております。

 

まずは、「する」スポーツについてです。弊社では、Growth Cup(グロースカップ)Challenge Cup(チャレンジカップ)という2つのブランドのカップ戦と、Growth League U-14(グロースリーグ)Growth Future League U-13(グロースフューチャーリーグ)という2つのリーグ戦を運営しております。

Growth Cupは、U-15とU-12の2つのカテゴリーで、神奈川県・東京都で開催しています。全てに共通して、開催時期をあえて卒業間近にすることで、進学という次のステップへの移行期にも、選手たちにモチベーションを維持し続けてもらう、というコンセプトを掲げています。そのため、卒業記念大会という形ではなく準公式戦という事を意識していただく為、レフリーは主催者側で派遣をし、プロモーションビデオもドキュメンタリー映画のような高いクオリティーに仕上げています。

Challenge Cupは、いわゆる強化合宿型の大会形式サッカーフェスティバルです。現在は、春休み、ゴールデンウィーク、夏休みなどの長期休暇期間にて開催しております。学年ごとに様々な地域の選手たちが集まり、大会期間中に一つでも多くのチャレンジをする様子を、ジュニアサッカーWeeklyのSNS等で随時発信しています。

Growth League U-14は、公式戦が少ないU-14世代に本気で戦えるリーグ戦を、というコンセプトで動き始めた年間リーグ戦です。現在、関東リーグのみの開催となっておりますが、今後は他地域へも展開していきたいと考えております。

Growth Future League U-13は、まもなく神奈川県で開幕する都道府県別のU-13リーグ戦です。U-13カテゴリーの選手たちにとって、より多くの実戦の場を構築することを目的として、2024年度からスタートいたします。

このように、より多くの子どもたちがモチベーションを持ってサッカーに打ち込める環境を提供し、「する」スポーツへの貢献を目指しています。

次に「みる」スポーツについてです。公式戦の取材に伺い、SNSやWEBサイトで報道することはもちろんですが、上で述べた主催大会でもメディア企業が大会を運営する意義として、積極的に大会の様子を取材し報道しています。さらに、すべての主催大会では観戦推奨とさせていただき、保護者の皆様や地域の方々に「みる」機会も提供しています。

最後に「支える」スポーツについてです。日本では一番馴染みのない視点かもしれませんが、この立場も立派なスポーツとの携わり方だと考えています。

まず、スポーツ界に興味のある学生を中心とした大会スタッフの採用を行っております。現在のスポーツ界では、プロ選手の現役引退後のキャリアとしてや、社会人経験のある人材の雇用など、いわゆる中途採用が多いのが現状であり、若い人材の登用がまだまだ少ないという側面があります。社内での教育リソースの確保が難しく、結果的に即戦力中心の中途採用が多くなってしまうのです。

しかし、最近はスポーツ特化の専門学校だけではなく、大学でもスポーツに特化した学部・学科が増えており、スポーツ界に興味のある若者が増えていると考えられます。にも関わらず、若い世代でその環境に身を置く、そういった事業に関われる環境が少ないというのが現状あると考え、弊社ではスポーツ界に興味のある学生スタッフを積極的に採用しております。

次に、ジュニアサッカーWeeklyの考えに共感していただけるサポーター(企業、個人を問わず)の皆様からご協賛をいただくという形での「支える」という視点です。ご支援いただいたご協賛金は、ジュニアサッカーWeeklyとしての取材エリア拡大はもちろんのこと、上述したような、主催大会の環境構築(スタジアムでの開催 / 審判員の派遣 など)に対し主に使用させていただいております。現在は、「むらせライス」様より、ジュニアサッカーWeeklyの想いにご共感いただくとともに、多大なるご支援をいただいております。

このように、株式会社イプサムでは、様々な形でスポーツに関われる環境づくりを推進しております。それぞれの活動についてさらに詳しく知りたいとお考えいただける方は、ぜひご連絡いただけますと幸いでございます。

何か、気になる点やご質問、ご協賛についてご興味を持っていただけた方は下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。
メール:info@ip-sum.me

これからも、株式会社イプサム並びにジュニアサッカーWeeklyをよろしくお願いいたします!

参考文献
スポーツ基本法
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=423AC1000000078
スポーツ立国戦略 基本的な考え方
https://www.mext.go.jp/a_menu/sports/rikkoku/detail/1297207.htm

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